情熱を持ってとことんやりきる
お世話になっております。バルトの中定です。
2014年を迎え早2ヶ月。時間という資源が増えることのない財産だということを肌で感じ、大切な人のために使いたいとの思いが年々強くなっております。
今年一年間を通して掲げる目標は
「情熱を持ってとことんやりきる」
公私ともに様々な方とお会いさせていただく中で、共に時間を過ごすことで自身の思いが鼓舞され、とても人をわくわくさせる魅力を持った人物に出会うことがございます。「この人は自分と比べ何が違うんだろうか」などと思いつつ、明確な理由が見つからないことのほうが多いのですが、最近では自分が人として魅かれるタイプに一定の方向性があることに気付きました。
それは
・自分の領域では妥協せずとことんこだわる
・合理的でかつ情熱的である
自分が社会の一員として過ごしていく上で、好きなこと、やりたいことだけができる環境はほぼ皆無と言っていいぐらいだと思います。だからといって目の前にあるつまらない(と感じている)仕事や作業などを淡々とこなす毎日もいやだと感じることもあるでしょう。
「楽しいことを他人は提供してくれない 自分が作っていくものだ」
ほんとその通りだと思います。
目的意識を明確に持ち、一つ一つのたかがしょうもない(と思っている)仕事を楽しみながら行い、小さな成果を誠実に積み上げてきた人が語る言葉には魂が宿っています。また、なぜかそんな方はとても「生命力」にあふれてらっしゃいます。
採算性などを考えた結果なのか割り切った感の否めない仕事を最近目にするようになりました。多様性として世の中には必要なのかどうか私には判断しかねますが、中定という人間は少なくとも割り切ったり妥協したりはできないようです。お金や人やそのとき必要なものは社会に必要とされればおのずと集まってくる。だからまずはいいものにとことんこだわりたい。バルトに関わっていただけるお客さまも、また社内のメンバーも同じ価値観でとことんやりきるタイプばかりで本当に恵まれております、感謝。
そんなかんだで、バルトの物差しの一つでありながら私の10~20代を支えてくれた価値観を、独断と偏見ではございますが年間の目標とさせていただきたく存じます。