株式会社VALTは、未来を夢見る若手システムエンジニアとデザイナーが出会い「デザインとシステムで何か面白いことをしよう!」と意気投合し、2010年12月に創業した会社です。「人生の半分以上の時間を過ごす仕事の現場こそ、人として成長できるフィールドであるべきだ」という代表の考えを基軸に、創業時から異なるジャンルや感性を持つ人々が同じチームとしてミッションに取り組むスタイルを大切にしています。
事業においては、『技術と感性のコラボで感動体験を生み出す』というテーマに基づきシステムとデザインが交わるお仕事を得意分野としておりましたが、さらにコンセプトを進化させるべく、2018年より『ウェブとデジタルサイネージにまつわるコトづくり』を通して、夢やロマンを実現すべく、皆が奮い立ち、情熱を持って活動できるような仕掛け、仕組みづくりをブランドビジョンとして掲げました。
バルトの主力事業である制作事業においては、「こまった」が「よかった」になることを目指し、既存の概念にとらわれない付加価値の提供を優先してひとつひとつの案件に取り組んでいます。また、新しい分野に挑戦し続けることが社会にとって必要だとの考えから、「ハートに火をつけろ!」をテーマに『VALT Lab.』と称する、システムとデザインの実験的活動を実践・応援し、会社の枠組みに捕らわれないさまざまな分野に挑戦しています。
あらゆるモノがインターネットに接続し生活やビジネスが変貌する本格的なIoT時代を迎え、距離や言葉などを超えて人と人が繋がる世界になりつつあります。バルトは歴史を紡ぐ一員として、社会の出来事を見据え、次世代の動向を占い、システムやデザインの感性を研ぎ澄ませながら皆のハッピーが生まれる企業を目指し、社会貢献したいと思います。
「VALT」という名前は、英語の「VAULT」からきています。
「VAULT」は直訳すると「跳ぶ」「跳躍する」ですが、「跳」という漢字は足でジャンプすることを意味しており、「これはあたりまえ」という既存の概念や垣根を跳び越えたいという会社への思いが込められています。
固定観念はその人のルーツに大きく影響し、生きていくのに必要なものである一方、社会が成長できるフィールドを作る上で、過度の先入観は時に発展の足を止めるものになりかねません。目利きした情報や常識をインプットする際、常に疑問を持ち、物事の本質を見極めることこそ大切にしたい!頭の中の固定観念から跳び出したい!そんな思いが社名になりました。