「朝日堂」のある茶わん坂を少し下ったところにある、複合施設「あさひ坂」において、あさひ坂をテーマパーク施設と捉え、その中にある店舗1軒1軒にもウェブサイトを作ることで、ウェブコンテンツを整理していきました。
近年増加している外国人観光客に向けて、今回はすべてのウェブページを4ヶ国語に対応したウェブサイトをデザイン・設計させていただきました。
朝日堂とあさひ坂ではインバウンド需要により従来に加え新しいターゲット層ができたため、ブランドイメージを明確に区別すべく、ウェブサイトを2つに分けて構築しました。
あさひ坂ウェブサイトにおいては、各店舗の情報を新聞に載せてあさひ坂から外へ発信していくことをイメージして、「あさひ坂新聞」と名付けました。
イベント情報やお知らせなどのコンテンツを重複することなく管理できるよう、2つのサイトを1つのCMSで統合管理する仕組みにより、ウェブサイト運用における業務効率の向上を図りました。
次世代ウェブに向けた新しい通信プロトコル「HTTP2」、同時アクセスに強いウェブサーバ「nginx」など、リッチなコンテンツながら素早いレスポンスを返すことのできるサーバ技術を採用しました。
7つの店舗が集まっているあさひ坂。焼き物の鑑賞・購入から作陶、飲食ができます。テーマパークで感じることができるような楽しい雰囲気を、デザインに表しました。