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2024.1.24

2023年 VALT納会 大阪クルーズ

船着場の欄干にたくさんのかもめが!

  • バルトでは毎年恒例!仕事納めの日は、午前中に大掃除を行い、昼からはメンバーがしたいことを企画し、お疲れさんパーティーを行うことになっています。
    過去は、ヘッドスパをしたりゲームをしたり、事務所で日本酒パーティーなんかもあるんです(笑)

    2023年の仕事納めは何と、船を貸し切っての大阪のリバークルーズ!
    と言っても、冬用にこたつ仕様となっているほっこりした小さなお船。

  • この時期にしてはとても暖かく、真っ青な空が広がるクルーズ日和の中、船上から小さな非日常を楽しみました。出発はVALTから徒歩10分弱の八軒家浜船着場。
    ここはかつて、大坂と京を結ぶ三十石舟の発着場として栄えたところだそうですが、
    今も水都大阪を巡る観光船などの発着場として利用されています。
  • そんなこんなで昔の大阪に思いを馳せながら、ビールへのはやる思いを抑えつつ乗船。
    さっそく持ち込んだあれやこれやを開けて乾杯!こんな気持ちのいい日に、お昼間から、こたつに入りながら、仲間たちと、船で乾杯なんて、この一年がんばってきたかいがありました。感謝!!

大阪の街を形作る川を船は進み、土佐堀川、木津川、道頓堀川へ。

  • そして、すてきな船長さんの絶妙に適度な案内を聞きながら、グリコの看板のところまで来ると、気分も盛り上がります。橋の上、川沿いの歩道やカフェにいる人たちと「ワァー!」、「ワァー!」と手を振り合うのって、何と言うか、性善説的な感じがして、好きです。
    そうこうしているうちに、折り返して堂島川をさかのぼって八軒家浜船着場を目指します。
    帰路は阪神高速下からフェスティバルシアターを見上げ、三井住友銀行を右手に進むと、今度は左手に中之島公会堂、そして、ちょうどビールがなくなったころに船着場。

あっという間の110分間。

船から見る大阪はふだん見慣れている街とは全然違って見えました。
まだまだ知らない大阪があるんだなあ、と2023年とともに感慨深く日々を振り返る機会になりました。

さて、2024年も新しい景色に出会えますように!