バルトでインターンシップを受けようと思ったきっかけはなんですか?
学部3回の時点で、興味ある業界どころか自分が「就活をする」「仕事をする」とはどういうことか全くイメージを持てなかった。
とりあえず働いてみたら実感できるかもと思って大学の先輩に紹介してもらったことがきっかけ。
インターンシップでのあなたの役割、職種はどんなのでしたか?
デザイナーのアシスタント、雑用
インターンシップに参加する前に期待していたことはありますか?
あまり考えていなかった。デザイナーが日々どんなことをしているか知れたらいいなと思っていた。
実際に業務を経験された感想はいかがでしたか?
どんなアイデアで何をするかといったクリエイティブなこと以前に、仕事では割り振られた工数で成果をあげるべき、報酬をもらって雇ってもらう以上それができなくてもできるようになろうと努力すべき、といった基本的な前提が私には抜けていたことがわかった。わかったというかかなり直接的にバルトの皆さんや先輩にご指摘いただいて、最初は訳も分からず自分を否定されたようでつらかった。でもなんとか改善しようと頑張っていると、その姿勢やできるようになったことを認めていただけて嬉しかった。
webデザインに関して、webならではのルールやプロジェクト進行の流れなどを少しだが学べて勉強になった。一方で、大学や京都の街で触れてきた美意識とここで求められる成果物にギャップを感じることがよくあった。学生のうちに経験できてよかったと思う。
インターン中で一番印象に残っていることはありますか?
私が謝らなかったことを理由に午前で強制的に退勤になった日のこと。そのあと井澤さんがお仕事を抜けてまでこのあとどうすべきか諭してくださったこと。
インターンシップの中で面白かったこと、やりがいを感じたことなどあれば教えてください!
業務の中でうまくできないことの原因や、今まで人間的になんとなく欠けているのではと思っていたところがどんどん言語化され明確になっていったこと。バルトでひたすら理詰めされたおかげで、今もややこしい問題にぶち当たった時にまず論理的に考えることができるようになった。
インターンシップで辛かったこと、悔しかったこと、難しいと感じたことはありますか?
大学院との両立がうまくできなかったこと。何がやりたいのか明確でなかったためとりあえず全てを全力でやろうと頑張っていたが、結局双方にご迷惑をかけてしまった。体力も時間も有限だということ、それらをどう使いたいかよく考えて判断すべきだということを痛感した。
インターンシップを終えて、バルトや業界へのイメージに変化はありましたか?
インターン経験前にイメージを抱こうとしていなかったので、変化したイメージというものはない。
バルトのインターンシップに参加して得たモノはなんでしょうか?
仕事で人と関わる上でのコミュニケーションの基本の基本。
大学生、後輩に向けて何かあれば一言よろしくです!
何をしたいかはっきり持てていると強いけど、持てていなくても目の前の状況を前向きに楽しんだらいいのではと思います。
ご協力ありがとうございました!よりパワーアップしたUさんを見る日がたのしみです!