世界が注目する京都は一言に“観光”と言っても、実に奥が深い…。深すぎる…。
歴史ある建物が今も尚、当たり前のように数多く残り、何代にもわたり先人の想いをつなぐ職人や老舗の数といったら!まさにまるごと文化財!! コンテンツの宝庫なのです。
逆に言えば、多すぎて隠れてしまう。でもまだまだ素敵なコンテンツが京都にはたくさんあります! そこで、東山、祇園、嵐山など、著名な観光地を紹介するのではなく、市内周辺エリアにスポットを絞り、 ガイドブックには載っていないような知る人ぞ知る、隠れた魅力の「とっておき」情報を紹介するのが『とっておきの京都プロジェクト』。 読者やイベント主催者などの参加型のウェブサイトになっており、京都を愛する人々がガイドブックに載っていないような情報をアップしています。
光栄にも、関西の文化事業に数多く携わる機会をいただいているバルトに、今あるサイトを機能改修してより使いやすくするという ウェブリノベーションのお話をいただきました。
サイトコンセプトやデザインもそのままに、今ある情報をもう少し読み手にリーチし、閲覧数を伸ばす工夫を施しています。
・主要ページの見直し
以前のウェブサイトには想いを語るコンセプトページがありませんでした。 まずはこのサイトが何を目的とし、どんな想いで運営しているのかを発信し、 初めて訪れた人が何のサイトかすぐに理解できるよう、新たにページを追加 しました。
会議での様々なイベント情報を確認できるよう、イベントに関するセクションを設けました。イベント情報の高頻度な変更に柔軟に対応できるシステムとなっています。