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京都国際マンガミュージアム
ギガタウン・イン・テラタウン
こうの史代の「漫符図譜」

Design

ウェブサイト [ レスポンシブ ]  / gifアニメーション

ABOUT

京都国際マンガミュージアムで開催された展覧会「ギガタウン イン テラタウン」の特設サイトです。
『ギガタウン 漫符図譜』とは『この世界の片隅に』で広く知られるマンガ家・こうの史代による、鳥獣戯画を現代風にアレンジしマンガ表現を解説したマンガ作品です。
イギリス・ロンドンで開催の大英博物館「マンガ展」でも取り上げられるなど、日本の伝統文化とマンガ文化の両方を国外へ発信するメディア的な側面ももつ作品となっています。
日本人だけでなく海外の方にも展覧会の魅力が伝わるよう視覚的に見応えのあるサイトにするため、モーションや色合いなどを効果的に用いたデザインにしました。

PC

− DETAIL

作品で主に取り上げられている「漫符」の具体例を、サイト内では最初にポップアップ形式で紹介しました。漫符とはマンガ内でのキャラクターや感情の動きをあらわすものですが、あえてクリックしてもらうことで閲覧者における動きも生み出すようはたらきかけます。

FIRSTVIEW

展覧会タイトルのコンセプト(ギガ=鳥獣人物戯画、テラタウン=京都)が徐々に現れ、またキャラクター単体の「イラスト」だったものが、マンガの罫線や漫符が付け足されることで「マンガの登場人物」へと変質します。まさに本作品のテーマを体現するモーションとなっています。

SMARTPHONE

.GIF ANIMATION